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1995年よりグラフィックデザインの仕事を手がけ、2001年、デザインの仕事のかたわらパストラルアートをはじめる。 作品は一般的なアレンジメントとは趣向が違いますが、デザインという観点で見ていただけたらと思います。 現在は、グラフィックデザインの他Webデザインを主な仕事としています。 PASTORALARTのページへ カテゴリ
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色彩検定で、PCCS表色系のトーンの図になぜくすんだピンクしかないのか。
それが疑問でした。 日本色研の新配色カードには、あざやかなピンク系の色はPI-1〜PI-8という風に違う扱いで入っています。 他にもブラウン系BR-1〜BR-7、ベージュ系、オフニュートラル系off N-1〜off N-15、肌色系FL-1〜FL-6という風に、よく使うけれど色相環やトーン図で表せない色を別の記号で入れています。 それについて何故なのかを色彩検定で習った記憶がありません。 なぜスペクトルをもとにした色相環で表せない色がたくさん出てくるのか。 あざやかなピンク系はよく使われるのに、色相環で表せなくていいのか。 表せない色があるのにそれをもとにした配色の理論は完全じゃないのでは? など。 だから全ての色を網羅できるXYZ表色系が出てきたんだと思います。 ただ難しいし、それについての色彩調和論は見たことがない。 正確さをつきつめてゆくとどんどん汎用的でなくなって難解になり、色に親しむという感じじゃなくなってしまいます。 簡単で、正確で、実際使う場面で矛盾のないようにできれば理想ですが。 色彩は実はまだまだ発展途上の学問なのだと思います。 だから面白いんですけど。
by octobery
| 2009-03-25 14:19
| 色彩(色彩検定について)
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